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ギャラリーいまじん  15周年記念企画展
《アーティストが推すアーティスト展》
みんなの森メディアコスモス1階
-みんなのギャラリーにて開催-

88日(木)〜11(日)
10:00~19:00  最終日17:00

10imagines :10人の想像者たち
青木千賀子・市川あずさ・金森満理奈 
こうのえみ・ 澤田昌子・ 田之上尚子 

土屋明之・別所洋輝・村上典子・渡辺悠太

アーティストが応援するアーティストを
・推・し・て次に繋ぎ10名が集う! 
​【外国人のお客様用リーフレット: 英訳】
 
ギャラリーイマジンは 2009 年夏に開設されました。

これまでに 75 人のアーティストがここで展示を行い、今回の展覧会には 10 人のアーティストが参加しています。

最初のアーティストが次のアーティストを推薦し、そのアーティストがまた次のアーティストを推薦するという形で、10 人のアーティストが集まりました。

この 10 人のアーティストはすべて岐阜県在住で、「10 Imagines」としてこの展覧会を構成しています。 絵画、美濃和紙を使ったインスタレーション、さまざまな彫刻をご覧いただけます。

これらの作品をお楽しみいただき、幸せな気持ちになっていただければ幸いです。

この特別な機会を共に祝っていただき、ありがとうございます。

       ギャラリーいまじん   

       オーナー宇佐美 直子

2024年8月11日(日)ギャラリーいまじん15周年記念展《アーティストが推すアーティスト展》は、無事終了いたしました。
いつかは、大きな会場で作家さんと作品を同時にご紹介したい思いがやっと実現して臨んだ今展でした。
今年1月からグループLINEを立ち上げ、10imaginesのメンバーと話し合いを重ね、展覧会の細かな内容まで決定して来ました。
みんなの森メディアコスモス1階みんなのギャラリー全面とみんなの小道20m、ギャラリー外壁20mを使用しました。広い空間を取りました。それぞれの個展のようだとご感想をいただきました。
また、「アーティストカード」を作り、作家の略歴、作品に込める思いや意図、作家の推し理由をパネルにして作品と共に作家のご紹介が出来ました。
通常タブーとされる「さわれる作品コーナー」を作り、大人から子どもまで感触を楽しんでいただきました。
最終日、無料のワークショップでは100名を超える参加で、自由に描き作ることを楽しみました。
会期中、約1250名のお客様がご来館くださり、得難い経験と感謝、感謝、感謝の幸せな4日間でした。

1F

​-異類浄土-
佐藤昌宏展
2024103(木)~21(月)
11時~18時/ 最終日16時
休  廊  日火・水 曜 日
在廊日:10/13,14,1921 

2F

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​11月まで休廊いたします

お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
​2024年10月
◇ミックステンペラ画 
異類浄土(六道絵) キャンバスにミクストテンペラ F80号2024号_edited.jpg
「異類浄土(六道絵)  」キャンバスにミックステンペラ F80号 2024年
異類浄土(来迎図) キャンバスにミクストテンペラ S30号 2024年_edit
「異類浄土(来迎図)  」キャンバスにミックステンペラ S30号  2024年
​~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※​作品画像の転用・転載を固く禁じます
◇ 岐阜・中日新聞の取材記事
    ~どうぞご一読ください~

◆個展に寄せて

 

 密教や浄土教の図像に触発されて、画中に日常の裂け目に棲息する異形の生き物を描いている。架空の浄土にそれらが生息するありさまや、地獄の業火に焼かれてのたうつ姿に我々の世界を重ねることができる。

極楽のイメージはどれも一様なのに対して、様々な不幸が描かれた六道の世界は現実そのものであり共感できる。幻想の中にリアルが入り込む混沌とした世界に一抹の美を見出したい。

     

  2024年10月吉日      佐藤昌宏

 

 

◆佐 藤 昌 宏 略 歴

 

1954   岐阜市に生まれる

1980   東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻

      (油画)修了

1984  安井賞展 86,87,92,93,

1990  中日展 (準大賞)

     幻想の力 宮城県立美術館

     伊藤廉記念賞展(記念賞受賞)名古屋日動画廊

     東海の作家たち展 愛知県芸術文化センター

1993   絵画の今日展 95,97, 三越美術館(東京)

2018   第9回 円空大賞展(円空賞受賞) 岐阜県美術館  

 

個 展 ギャラリーパスワールド

     極小美術館 等

1F

​-空気をたたく-
市川あずさ個展
2024111(金)~23(土)
11~18/ 最終日16
休  廊  日火・水 曜 日

2F

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​11月まで休廊いたします

お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
「星をいただく」パネルに油彩 300x300㎜ 2023年
​◇ 油 彩 画
「取越苦労]パネルに油彩 300x300㎜ 2024年
「マーキング」パネルに油彩 300x300㎜ 2024年
​~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※​作品画像の転用・転載を固く禁じます
◇岐阜新聞・中日新聞 掲載記事
~どうぞご一読ください~

◇市川あずさ個展-空気をたたく-開催について

 

 2021年に市川あずさ初個展を開催してから3年を経て、作品は確実に変化を遂げ成長し続けていることを感じます。

  岐阜市生まれの市川さんは名古屋芸術大大学院修了後、県内や名古屋を中心に作品を発表しています。昨年、TYK絵画大賞を受賞。受賞後初めての個展になります。
 前個展は、赤を多く用いた作品を発表し、「本当は緑が大好きな色だけれど、大切な色だから使えない」と悩んでいたことを思い出します。
 今展では、緑を大切に使用していて、自己肯定感が高くなったからと話します。
市川さんの作品の特徴は、上下左右の概念が無く、気分で作品の向きを変えて楽しむ事ができます。
《心象風景を線と色と形で広がりゆく世界を描いた油彩画 約40点》

ゆっくりご覧いただき自由に想像して楽しんでいただけば幸いです。

「皆様のご来廊お待ちしております」

   ギャラリーいまじん  宇佐美直子

1F

-1/2CUBE-
中心の存在
伊藤茂個展2024.12/5(木)~21(土)11:00~18:00(最終日16時)
◇作家在廊日◇
土.日終日、月木16以降

2F

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河田克明展20241219(木)~23(月)
11時~18時/ 最終日16時
休  廊  日火・水 曜 日
在廊日:会期中 終日在廊 

お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
-1/2CUBE-
中心の存在
伊藤茂個展2024.12/5(木)~21(土)11:00~18:00(最終日16時)
◇作家在廊日◇
土.日終日、月木16以降
1/2CUBE とは立方体を同型で2等分割する

サイコロの形を真っ二つに割ると全く同じ形になる

約半世紀に渡り「1/2CUBE」をテーマとして創作

 

画像は「40x40x40㎜  強化プラスチック  2023年制作」

​≪是非ともこの機会にご来廊ください≫

​作品の一部をご紹介いたします
 ◇画像の元の形は、全て4x4㎝の立方体です
◇アイデアスケッチ4万点の中から30作品を選びミニ額に入れました
1/2CUBE木(一木造り)とミニ額のドローイング
​~作品の著作権について~法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※​作品画像の転用・転載を固く禁じます

◇伊藤 茂 個展 開催について

1/2CUBE  中心の存在

 

1/2CUBEとは、立方体を同形で2等分割すると言う意味です。

無限の組み合わせが可能となります。どの組み合わせの造形にも共通して立方体の中心が存在しています。

1977年から1/2CUBEをテーマとして、2000年を機に一年に2000点のドローイング(アイデアスケッチ)を描いた。ドローイングは現在も続いていて、1日5〜6点、24年間でスケッチブック400冊以上、40000点を超える作品を描いてきた。

2023年に、これまでのスケッチブックから、3Dプリンターで実作品を制作。

不思議な「魔法のサイコロ」のようです!

この機会に是非ご来廊ください〜

    ギャラリーいまじん 宇佐美 直子

河田克明展
20241219(木)~23(月)
11時~18時/ 最終日16時
休  廊  日火・水 曜 日

◇在廊日:会期中 終日在廊 

陶彫・木彫 レリーフ・点描画
​画像をクリックしてご覧ください
​~著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、
​作品画像の転用・転載を固く禁じます
​◇ 常 用 食 器 類
銅無織部釉のコーヒーカップ
ルリ釉のコーヒーカップ
銅無織部釉のコーヒーカップ(細型)
ルリ釉のコーヒーカップ(細型)
麦の穂釉の小鉢

◇ごあいさつ

 

 このたび、ギャラリー・マナンティアルにおいて2年ぶり、2回目の個展を開催させて頂くことになりました。たくさんの方々とのご縁やお力添えでこの機会を頂けることに心より感謝申し上げます。

私は常に、「ワクワクするもの」を大切にして生きることを心がけており、作品制作では、自分が子供のころから好きな「魚」をテーマにしています。特に深海魚のようなトゲトゲ、ゴツゴツ、ギョロギョロしたものに魅力を感じるようです。

主な表現方法は陶彫ですが、様々な方法でワクワクしながら挑戦を続けています。ぜひ、「河田克明の世界」をお楽しみ下さい。

    2024年12月吉日  河田 克明

 

◇略歴

 

1970  岐阜県八百津町生まれ 

 

1993  筑波大学 芸術専門学群 美術専攻 彫塑コース 卒業

(2023まで岐阜県教職員として、美濃加茂市、羽島市岐阜市の小中学校に勤務)

 

1991  千葉県美術展 彫刻の部 奨励賞

 

1993  東京 自由美術展 立体の部 佳作賞(2013まで同グループで活動)

 

1999  国民文化祭 ぎふ‘99 彫刻の部 入選

 

2022  第1回個展 岐阜市ギャラリー・マナンティアル

 

2024  中部 一陽展 彫刻の部 新人賞

    東京 一陽展 彫刻の部 入選

2025/02/01~/17
         drawing & oil painting
      Rie Asamura solo exhibition

1F

drawing  &  oilpainting
浅村理江展2025.2/1(土)~17(月)11:00~18:00(最終日16時)
-作家在廊-
21(土),2(日)以降毎週土曜日

2F

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20252~6月まで
開催予定はございません 

お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
​~作品の著作権について~
法令に基づき作品の著作権を害する行為、
​作品画像の転用・転載を固く禁じます
2025年2月5日(水)岐阜新聞 岐阜地域掲載  「どうぞご一読ください」
「白い光の中」キャンバスに油彩 SM 2023年 
「なにしてあそぶ?」キャンバスに油彩 4号F  2022年 
2025年2月6日中日新聞岐阜近郊掲載記事
drawing  &  oilpainting
浅村理江展
2025
.2/1(土)~17(月)11:00~18:00(最終日16時)
-土曜日作家在廊
皆様のご来廊お待ちしています
​油    彩    画
~瑞々しく輝く艶やかな人物画~
「眼差し」 キャンバスに油彩 F4号 2021年
「冬の画室」キャンバスに油彩 4号F  2022年
「パステルピンク」キャンバスに油彩 F0号 2018年
「光の網の中」キャンバスに油彩 4号P  2022年
「茜色の光の揺らめき」キャンバスに油彩10号P  2022年 

drawing / ボールペン画 
~透明感と繊細な光の表現~
「little red」  紙にボールペン  2020年
「ひだまり」紙にボールペン  2025年

◇ご  挨  拶

 

作品を制作する際、いつも自分の身近にある物や 、身近な場所、自分で作 った物などを、特定の時間帯の光を 取り入れることで、その場の空気や温 度なども表現していきたいと思っています。

本展では、油彩画に加えボールペン画や鉛筆画などのドローイング作品も 展示させて頂きます。

お時間が御座いましたらご高覧の程、宜しくお願い申し上げます。    

    令和 7 年 2 月吉日    浅村理江

◇略  歴

1987 年   愛知県生まれ

2010 年   愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻 卒業

       現在 愛知県一宮市在住

 

◇受  賞  歴

2005   全国絵画公募展 IZUBI 優秀賞

2006   第 5 回佐藤太清賞公募美術展 福知山市長賞受賞

2007   第 83 回白日会展初出品 初入選

2009   第 13 回新生展 新生賞・月刊美術賞受賞

2011   第 87 回白日会展 会友推挙

2012   中部白日会展出品 5/R 賞受賞

2013   第 89 回白日会展 準会員推挙

2014   第 90 回白日会展 会員推挙

2016   第 92 回白日会展 瀧川画廊賞受賞

 

◇個   展

2010  「~日常の断片~ 浅村理江展」 新生堂 (青山)

2011    「浅村理江展」 ギャラリーいまじん (岐阜)

    「~光の中で~ 浅村理江展」 伊藤美術店 (名古屋)

2012  「~陽のあたる場所から~浅村理江展」 新生堂 (東京 青山)

2013  「~ひだまり~浅村理江展」 5/R Hall&Gallery (名古屋)

2014  「 浅村理江展」 あべのハルカス (大阪)

    「浅村理江展」 瀧川画廊 (大阪)

2015  「浅村理江展」 新生堂 (青山)

    「~ドローイング+油彩画~浅村理江展」 ギャラリーいまじん (岐阜)

    「浅村理江展」 伊藤美術店 (名古屋)

2016  「Festart Osaka 2016」 あべのハルカス (大阪)

    「アートフェア東京 2016」 東京国際フォーラム (東京)

    「~ひだまり~浅村理江展」 5/R Hall&Gallery (名古屋)

2017  「アートフェア東京 2017 年」 東京国際フォーラム (東京)

    「浅村理江展」 丸栄 (名古屋)

    「浅村理江展」 新生堂 (青山)

2018  「浅村理江展」 名古屋美術倶楽部・伊藤美術店 (名古屋)

    「浅村理江展」 瀧川画廊 (大阪)

2019  「浅村理江展」 あべのハルカス (大阪)

    「浅村理江展」 新生堂 (青山)

2020  「 浅村理江展」 名古屋三越 (名古屋 栄)

2021  「浅村理江展」 日本橋三越 (東京)

    「浅村理江展」 伊藤美術店 (名古屋)

2022  「浅村理江展」 新生堂 (青山)

2023  「浅村理江展」 名古屋三越 (名古屋 栄)

2024  「浅村理江展」 日本橋三越 (東京)

 

   グループ展多数参加  (省略)

    現在 白日会会員

~重要なお知らせ~
駐車場の場所が東隣の「川島接骨院」と共同駐車場になりました
※奥二台が「いまじん駐車場」です
満車の場合、更に東隣の「24時間400円コインパーキング」をご利用いただきますよう、重ねてお願い申し上げます

 

​村上典子
​-光を纏う-
202536(木)23(日)
11~18/ 最終日16
休  廊  日火・水 曜 日

◇ 在廊日:可能な限り在廊 

​◆記憶に触れる」色、かたちを追い求めながら...
     作 品 紹 介​

*画像をクリックしてご覧ください
中日新聞岐阜近郊・岐阜新聞岐阜地域掲載
  ~どうぞご一読ください~

【 ご 挨 拶 】


 -光を纏う(まとう)-

清らかで、しなやかな...そして、あたたかみのある
美濃和紙に日々触れながら、新たなるかたち(光)を創り続けています。

 

空間に吊るした無数のしずくの連なりは、大切な  “命”  の繋がりです。

命のしずくは光とともに揺らぎ…私たちに降りそそぎます。
希望の光を纏うように祈りを込め、展示しました。

移ろう刻や空気を感じさせる空間を、ご来場の皆様と
共有することが出来ましたら、嬉しく思います。

  令和7年3月吉日   

              村上典子                                  

 

 

Life works  から

 『記憶に触れる』色、かたちを追い求めながら...

 

幼少期過ごした英虞湾の海中、水面の光燐、草原の光や風は、日常の

何気ない風景の中にも宿っています。それらは、瞬間のきらめきとして

新たなる色、かたちを生み出します。薄美濃和紙、典具帖紙に彩色を

施した  Life works も併せて展示します。

ご高覧いただければ幸いです。

     

       

【 作品ができるまでの工程 】

 

《 インスタレーション 》

薄美濃和紙(薄くて均一に漉かれた手漉き和紙)の中でも

1.9匁という11.6~13.5g/㎡の厚さを使用しています。

人の動きや、風に揺らぐように…薄い美濃和紙を使っています。

 

和紙を「水切り」という技法で、手でひとつひとつ慎重に

和紙の原料の楮の繊維が、うぶ毛の様にあるいは羽の様に現れるよう裂いていきます。

そのかたちは、しずくでもあり、葉っぱでもあり…

私にとって 小さな命 です。その命を無数に繋げて半円型の天蓋から吊るします。

 

しなやかで艶のある美濃和紙がさらに輝きを放つ様に所々に胡粉(貝殻の粉末)を塗りました。

 

《  レリーフ(光のなかへ)と life workの彩色  》

薄美濃和紙2.6匁という11.5~17.4g/㎡の厚さを使用しています。

和紙の両面に色を施し、補色や反対色でも濁りの無い色合いが生まれる様に気を付けて彩色(顔彩、水干使用)しました。

 

《 彩色(光とあそぶ)》

薄美濃和紙よりさらに薄い2.0g/㎡, 0.02㎜の極薄紙の両面に彩色(顔彩、水干使用)しました。

とても薄いので、描いたものを二枚重ねて色あそびができます

村上 典子  略 歴

 

1962 年    愛知県に生まれる (現在 岐阜県各務原市在住)

1984 年    名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画 卒業

 

♢ 受賞歴 ♢

1991 年      現代美術今立紙展 入賞 今立市

1994 年      あかりフェスタオブジェ展 入選 岐阜市

          美濃和紙あかりアート展 ライトアップ賞 (うだつの上がる町並み) 美濃市

2014 年      紙のアートフェスティバル 入賞 (富士芸術村) 富士市

2022 年     全国和紙画展 アート部門 佳作賞 (美濃和紙の里会館) 美濃市

2023 年      同上 佳作賞 同上

 

♢ グループ展 ♢

2000 年~   グループ源流展 (岐阜県美術館)  岐阜市

2006 年        YEBISU ART LABO 3 人展  名古屋市

2013 年~   if イフ糸布 グループ展 (愛知県美術館)  名古屋市

2018 年       家田陽介 村上典子 二人展 (吉田工房)  美濃市

2020 年       浅井彰子朗読公演 舞台インスタレーション (岐阜長良川ホール)  岐阜市

2021 年~  名古屋芸術大学 空手部 OB 会 (ノリタケの森ギャラリー)  名古屋市

2024 年       10 imagines ギャラリーいまじん 15 周年記念企画展 (ぎふメディアコスモス)  岐阜市

2025 年       新海 修 村上典子 二人展 開催予定 (加藤栄三・東一記念美術館)  岐阜市

 

♢ 個展 ♢

1984 年     Space to Space ギャラリー  名古屋市

     ギャラリー K&M  粟野市

2002 年     ヘアースタジオ&アートスペース 〈チッタ〉  各務原市

2004 年    名古屋芸術大学アート&デザインセンター BE  北名古屋市

     ギャラリー MOCA  名古屋市

2012 年    ギャラリーいまじん  岐阜市

2016 年    ギャラリーいまじん  岐阜市

2020 年    ギャラリー MOCA  名古屋市

                   ノリタケの森ギャラリー (第一展示室)  名古屋市

2021 年    ギャラリーいまじん 岐阜市

2023 年    UTOPIAN (珈琲ハウスゆうとぴ庵)  一宮市

2025 年   ギャラリーいまじん  岐阜市

-光を纏う-

村上典子展

「村上典子展」は、今展が4 年振り 4 回目の企画個展開催となります。

村上さん(以降作家)は、 昨年 8 月、ギャラリーいまじん 15 周年記念企画展10imagines:

アーティストが推すアーティスト 10 名に選出。作家は、ぎふメディアコスモスみんなのギャラリー内〈こみちギャラリー:長さ 20m,幅 2m,高さ 4.5m〉建物外 と中を見通す廊下に、しずく型の美濃和紙約 2000 枚を繋ぎ天井から吊し幻想的な揺らぎの空間を設営。

ご来場のお客様から「綺麗!素晴らしい~ずっとこのまま展示してほしい」と共振のご感想をいただきました。

インスタレーション:空間芸術は、1 つの部屋(空間)に創作を施し 1 つの作品にします。

​伝統技術を受け継ぎつくられた手漉きの美濃和紙は、白く清らかで美しく、しなやかで…強い。その紙を数千枚も雫型に抜き、繊細で壮麗なインスタレーションを創作する作家は他にいません。

今展では、美濃和紙のインスタレーション(1000 枚以上の雫型使用) 、揺らぐオブジェ約 60 点、レリーフ 10 点、drawing 大小 56 点を設営・展示いたします。

「どうぞ​この機会にご覧ください」

    

   ギャラリーいまじん 宇佐美 直子

​-やさしげな対話-
濵口友紀奈個展
202544(金)~20(日)
◇ 作 家 在 廊 日 ◇

44()
日曜日終日
11時~18時/ 最終日16時
休  廊  日火・水 曜 日

​◇  油 彩 画  
キャンバスに油彩

​ー画像をクリックしてご覧下さいー
​~著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を侵害する行為、
※​​作品画像の転用・転載を固く禁じます
◇岐阜新聞・中日新聞に掲載
​ どうぞご一読ください

-やさしげな対話-

濵口友紀奈展

開催について

 

 前回の-ねこを愛でたら-濵口友紀奈個展から3年振り 2回目の企画開催となります。

​ 作家は愛知県生まれ(現在も在住)、ギャラリーいまじんでは、若き女流画家の一人です。

作家は日々感じることを描くことで向き合い、言葉にできない日常を絵画で表現します。

画家の内なる想いをモチーフに込めて、大胆な描線と丸みのあるフォルム、心地よいマチエール、シンプルな構図、渋みのある同系色を巧みに用いて調和させ描き出します。

主なモチーフは、身近な人物や猫、静物、風景などがあり、独自の考察や思考、空想から生まれるユニークで味わい深い作品は、観る人を深層部へと誘い、ずっと眺めていたくなります。

 本展では、油彩画28点とドローイング5点を展示いたします。

 ほんのひととき日常から離れて、心のゆとりや豊かさを感じる時間となれば幸いです。​​

​    

   ギャラリーいまじん 宇佐美 直子

 

 

 

 

​~ギャラリーいまじんは、会期中のみの営業~


土 屋 明 之 展
- 居 場 所 -「家」2025.5/1(木)~19(月)
11時~18時 (最終日16時)
火・水 曜 日 休 廊
TEL 058-265-6790

​*作家は可能な限り在廊
◇画像をクリックしてご覧ください
​~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※​作品画像の転用・転載を固く禁じます

​■ご 挨 拶

“ギャラリーいまじん”での個展から 5 年が経過しました。時は流れました。

「あれから何が変わり何が変わらなかったかと???!!!」

 振り返ってみますと新型コロナウイルス感染によって行動自粛を強いられた『非日常の生 活』からやっと自粛緩和され心身共に空白を埋め戻すと信じて作品を並べたのを思い出しま した。

 コロナ前の日常はあくまでも思い出に過ぎず現実の世の中は良くも悪くもどんどんと物 も事も変わっていきました。遠い所での起こる不具合が一個人の心の不具合に影響されるよ うな出来事が起こりました。ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナの戦争、能登半 島地震、今も燃え広がっている大船渡の山火事等々と・・・・。

 文化芸術、“アートの力”でどうにかなるものなのかと自問自答しながら昨年 11 月に岐阜 で開催された「清流の国ぎふ」文化祭 2024(国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭)に少し ばかり“文化芸術の共創”をキーワドにいろいろな地域や人たちと表現活動を通して関わっ てきました。その活動が地位社会に何か変化を起こしたかはこれからの時間が検証してくれ ると思います。

 他人の苦しみや悲しみ、怒りを理解しようとしても共有することはできないですが、楽し いことや喜びは共にわかちあい共有することができるということを感じました。これからの 自分としては「頭で考えるより手で考える楽しいモノづくりライフを」と思っています。

 このギャラリーいまじんで作品展示でき、皆さんに見ていただけることを感謝します。

​■ 作品テーマについて

 「家」~居場所~

 この3月2日で 70 歳を1年超えました。そろそろ自分の居場所を探さなければと思うこ とが多くなりました。決して今の現状が悪いというのではありません。

 居場所については物理的な面、社会的な立場からの面、心理的な面からの捉え方がありま すがこれからは心理的な安心感や帰属感からの居場所が大事だと思います。そこで自分にと って気持ちの良いと感じる場所について考えました。自分の感覚を解放させてくれる場 所・・・山の中…海の見え場所…爽やかな風が通る場所…騒音のない大勢の人がいない…も ちろん手で考えることにしました。そしてこれまで制作の中で度々作っていて楽しいと感じ たのが「家」です。中でも家の形を特徴づける切妻屋の家が美しく落ち着く形だと感じまし た。

 その家(居場所)は、いろいろな要素が「ある」のではなく「ない」のではないでしょう か。物も人も少ない、強い匂いがない、雑音がない、大きくない、きつい色がない、寒くも 暑くもない・・・そんな家に住みたいですね。

   令和 7 年 5 月 吉日

                                                         土屋明之

 

■土 屋 明 之 プロフィール

Tsuchiya   Akiyuki

 

〇略  歴

1954年3月  岐阜県多治見市に生まれる

1952年3月  岐阜大学教育学部美術工芸学科卒業

1955年3月  同大学学部学科彫刻研究生修了

 

○グループ(2000年以降)

2000~2024  岐阜県芸術文化会議「芸術祭(見たい見せたい美術展)」(岐阜県)

2003~2013  岐阜県立関養護学校竣工記念事業「学校美術館」企画、

     以後2013年まで出品 (岐阜県立関特別支援学校内)

2004~2024  第1~20回「芸術の連鎖祭り」in IKEDA(池田町)

2005~2006  郡上養護学校「第1・2回くりす展~森の中の小さな小さな作品企画

      (郡上市:古今伝授の里フィールドミュージアム篠脇山荘)

2012「鼻先じいさん達の展覧会」出品(岐阜市じゅうろくプラザ)

2015~2023   雑魚展出品(岐阜県美術館)

   「旺美展」出品(岐阜市:ギャラリー鮎)

   「10周年記念展」(岐阜市:ギャラリーいまじん)

2022 「蜜蝋と布」二人展(岐阜市:ギャラリー水の音)

2024 「アーティスとが推すアーティスト展」(岐阜市:ぎふメディ アコスモス)

 

○受賞歴

1987  87朝日現代クラフト展奨励賞受賞(大阪)

1988  現代木刻フェスティバル出品(関市)

1992 芸術祭展・京-「京を創る」大賞受賞(京都市)

1993  平成4年度県芸術文化活動等特別奨励賞受賞(岐阜県)

2004  県芸術文化奨励受賞(岐阜県)

2024  岐阜県障害のある人も共に生きる清流の国づくり表彰受賞

 

○個展(2000年以降)

2001 「こころの片隅・断片」(本巣市:ギャラリー欅)

2002  インスタレーション「心の片隅」制作(岐阜市:アクティブGFMコミュニティーWACHI)

2003 「土屋明之展」(岐阜市:ギャラリーなうふ)

2006 「土屋明之作品展~太古の原風景~」(岐阜市:アクティブG県民ギャラリー)

     「イメージスケッチ展」(岐阜市:珈琲あい)

2015 「空から種が」土屋明之作品展(郡上市:古今伝授の里フィールドミュージアム)

2016  土屋明之レリーフ作品展(関市:中部学院大学関校舎クリスタルホール)

2017 「土屋明之作品展」(池田町:極小美術館)

2019 「土屋明之~月へのオマージュ~展」(高山市:ギャラリー満喜田)

2020 「原風景―土屋明之展」(岐阜市:ギャラリーいまじん)

2023 「土屋明之展」(池田町:極小美術館)

2025 「家~居場所~土屋明之展」(岐阜市:ギャラリーいまじん)



~重要なお知らせ~
*展覧会会期中のみの営業
*駐車場の場所が画廊の東隣「川島接骨院」と共同駐車場
奥二台が「いまじん駐車場」です
満車の場合、東隣の「24時間400円コインパーキング」をご利用いただきますよう、重ねてお願い申し上げます

1F

​中野磨里個
​-れるられる-
20256/1(木)16(日)
11~18時 / 最終日16
休  廊  日火・水 曜 日
作家在廊美
6/1(日),2(月),7(土),8(日),
9(月),14(土),15(日),16(月)

2F

manantial背景なし.png
2025年4月~6月まで
開催予定はございません
 
7/16(木)~21(月)
​高瀬將也展開
​中野磨里個
​-れるられる-
20256/1(木)16(日)
11~18時 / 最終日16
休  廊  日火・水 曜 日
作家在廊美
6/1(日),2(月),7(土),8(日),
9(月),14(土),15(日),16(月)

 
 「交々1~4」組み合わせ作品
綿布キャンバスにアクリル絵具 230x230㎜ 2024年 
 「全体の中のひとつ」
パネルにアクリル絵具 410x410㎜ 2022年 
「交々3」
綿布キャンバスにアクリル絵具  230x230㎜ 2024年
「 untitled」
綿布キャンバスにアクリル絵具 230x230㎜ 2024年
 「こもごも」
キャンバスにアクリル 410x410㎜ 2022年
「 交々1」
綿布キャンバスにアクリル絵具230x230㎜ 2024年
「まわる」
綿布キャンバスにアクリル絵具 230x230㎜ 2024年
​~著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を侵害する行為、​​作品画像の転用・転載を固く禁じます

田之上 尚子 展
- 砂 色 の 音 楽 会 -2025.7/3(木)~20(日)
11時~18時 (最終日16時)
火・水 曜 日 休 廊
TEL 058-265-6790

​*作家は毎週土曜日在廊
◇画像をクリックしてご覧ください
​~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※​作品画像の転用・転載を固く禁じます

​​

◆ ご  挨  拶

 

 この度は、『砂色の音楽会 ―田之上尚子 展―』にご来場いただきまして、誠にありがとうござ います。

 「いまじん」様では、2018 年・2022 年に個展を開催させていただき、3 回目の展示会開催の機会 をいただけましたこと、また皆様にご覧いただけますことは、この上なく光栄に思っております。

 

 私は長野県松本市に生まれ、ご存知のように四方を高い山々に囲まれた盆地で育って参りました。 家からは北アルプスが美しく見え、どの山かは覚えていないのですが、春になると女性の横顔のよ うな雪形が浮かび上がる山もあり、色々な想像を働かせながら、毎日山を見ながら暮らしておりま した。

 夕方になると、高い山に日が沈んでいくのですが、それが絵本で観るようなオレンジ色ではなく 明るく柔らかいベージュから、穏やかな青紫へ そして、深い宇宙の紺色がどんどんと濃くなるよ うな見事なグラデーション。見事なその色合い・色使いは、何度でも毎日でも惹きつけられる色で 山の稜線に広がる柔らかいベージュ色は、生きているようでも無機質にも見え、いつしか「砂色の 空」と呼んでいました。

 

 砂色から始まる夜は想像力を刺激し、どんどんと色が染まっていく様子から「夜を連れてくるラ ッパ鬼」を想像したり、月が星をひとつひとつ、夜のフックにひっかけていき、光り方をレクチャー する想像をしたりするうちに「一枚の絵の中に物語をつくる」という今のスタイルが出来上がって きたのだと感じます。

 

 私の想像力の源となった「砂色」を想いながら、以前より興味を持っている「個々の意識」(意識 や思考、動植物の意識、彼らが人間へ想うこと)について、大好きな音楽を通じて想像した一場面を 描いてみました。

 

 観ていただける方々にも、小さな想像の重なりを見つけていただきながら、動植物たちの音楽会 を楽しんでいただければ幸いです。

 

 最後になりますが、このような展示の場をいただけましたこと、心より感謝致しております。

 展示会開催にあたってご尽力くださった「いまじん」の宇佐美様をはじめ、ご来場の皆さま、応援 してくださった皆様にお礼申し上げます。

 

ありがとうございました。

                                                                                                             田之上 尚子

 

  Tanoue Naoko

  田之上  尚子

 

1981  長野県生まれ

2003  山梨大学 教育人間科学部教科教育コース美術教育専修 卒業

2022  現在、岐阜県多治見市在住

2007 年より、長野県を中心に 甲府・名古屋・東京・岐阜等で個展・グループ展を開催。

その他、絵本やエッセイ挿絵、オペラやコンサートのチラシ・パンフレットデザイン、

雑貨小物のイラストを手掛ける。 また、野外イベントにて「雰囲気似顔絵」やライブペインティング、

展示会中にお子様を対象としたワークショップも開催してい る。

主にペン画で描き、全体にお茶を塗布した後に、水彩・アクリル絵具で着彩。 挿絵

 

2008 「一匹ぽっちのコオロギ【英語対訳版】」編集・英語版 牧かずみ/

            日本語版原作 手仕事屋きち兵衛(オフィスエム)

2009 「最高に幸せな生き方と死の迎え方」内藤いづみ(オフィスエム)

2022 『絵本はホスピタリティの宝箱』編集 医療法人元気が湧く(かもがわ出版)

2023 『ある晴れた日の園庭で』著 清水玲子(かもがわ出版) 絵本

2009 「おおまきの唄がきこえる」(オフィスエム)

2012 「妖精ディビア」「天使のブランコ」作 深沢美枝(東洋出版)

 

2015 「アルプちゃんといのちちゃん」作 鈴木真央(松本市役所)

2024 『ピー子とタローと春光尼のおはなし』おはなし 鬼頭春光師/

            文 脇長 秀宝 その他 ・コンサート関連

2012  松本市民オペラ「魔笛」ポスター・パンフレット イラスト



~重要なお知らせ~
*展覧会会期中のみの営業
*駐車場の場所が画廊の東隣「川島接骨院」と共同駐車場
奥3台が「いまじん駐車場」です
満車の場合、東隣の「24時間400円コインパーキング」をご利用いただきますよう、重ねてお願い申し上げます
​-ひまわり-
永遠の深くやさしいまなざし
高瀬將也個展
2025717(木)~21(月)
◇ 全 日 作 家 在 廊 ◇
11時~18時/ 最終日16時
​gallery manantial
ギャラリーいまじん2F

 

​◇  ミクストメディア  
アクリル絵具・パステル


​*画像をクリックしてご覧下さい
◆ごあいさつ

このたびは、「高瀬將也展〜ひまわり 永遠の深くやさしいまなざし〜」にお越 しいただき、ありがとうございます。
ひまわりは自分の好きな花であり、憧れた人を表すようなものです。
大きな花 は、いつでもどんなときでも変わらずぼくたち、わたしたちを照らしてくれま す。
そのやさしさは永遠に続くものだと思っています。
日々せわしなく流れる日々のひとときのやすらぎの時間になれば幸いです。

         令和 7 年 7 月 吉日    高瀬將也




◆作家略歴

1985 年    静岡県御前崎市に生まれる  現在岐阜市在住
2019 年    covid-19 を機に絵を描き始める
2019 年    岐阜美術展入選  以後、2022 年 2024 年入選 (岐阜市)
2020 年   美濃加茂市美術展入選 (美濃加茂市)


個展・グループ展
2020 年  - 100 のひまわり-  カフェ&スペース空と月  (岐阜)
2021 年   高瀬將也展 -ココカラヒラク- ギャラリー マナンティアル  (岐阜)
2023 年   -パステルと木工展-  ギャラリーカフェ204 ( 岐阜)
2023 年   -彼のいままで、僕のこれから-   ギャラリーカフェ 204  (岐阜)
2025 年   -グループ展-「
彩」 アートポイント    (東京/銀座)
2025年    高瀬將也展 -ひまわり-   ギャラリーマナンティアル    (岐阜)
2025年 -ひまわり-  ギャラリー向日葵    (東京/銀座)

 
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