はかりごと F40 キャンバスに油彩.jpg
「 は か り ご と 」
市川 あずさ 個展
2021/10/7(木)~10/24(日)

 

殻に籠もることで生まれた色、自己肯定感が高まり生まれた色。
ヒトとの関わりや環境で絵が変化し、その時にしか楽しめない色を使いながら充実感のある日々を過ごしてきました。

上手くいかなかった大作も部分的に見ると、動きがあり美しかったので「切り取る」という楽しさも発見しました。規格から自由になってどんどん野性的になっていきたいです。
 そして本展のタイトルにもあります「はかりごと」は、画面上の抽象的な形から家や花の様にも連想出来、策略的にヒトをコントロールしているのではないかという私自身の問いから生まれました。
 良くも悪くも考え方次第ではありますが、ご高覧いただく皆様とお話ししながら有意義な展覧会になると嬉しいです。

「楽園の休日」42×36cm 越前手漉き和紙に水彩(ガッシュ)_edited.j
本荘正彦 木版画展

9月13 日(月)~25日(土)​​​

木版画は一色ごとに版を刷り重ねていく技法で、絵を描くための技法としてはとても不自由なやり方です。

しかし、完成した作品には木版画ならではの魅力を感じることができます。和紙の上に摺られた実際の作品から、是非その質感を感じていただきたいと思います。

 

私は「花を描く」と云うよりは、そのたたずまい・空間、そして「想い」のようなものがそこに現れるように願いながら制作しています。

けれど完成した作品は作家の意志から離れ、観る人へ様々な物語を伝えるようです。ご高覧いただく皆さまの想い出と作品が共感できれば幸いと思います

Live '21-2 鉛筆、色鉛筆、木炭、コンテ、紙、パネル
「Diary 2021」

平 野 え り 展

2021/7/3(Sat)~7/18(Sun)

このたび、岐阜の地で初めて、個展を開催させて頂く機会を頂きました。

 

2020年 - 2021年 当たり前だったことが当たり前でなくなり、社会や価値観が大きく変化する年となりました。

 

そのような中、2021年は私にとってこれまでの制作を振り返り、転機を迎える年となりそうで、今回の個展では、新作と合わせて、これまで制作を続けてきた作品『抽象画』、『ガラス絵』を展示させていただきました。

 

異なる制作過程によって生まれたそれぞれの作品を、お楽しみ頂けたら幸いです。

住田百合恵「ミモザ影」
第5回 ふたり展
~時めいて 煌めいて~

​住田百合恵&石黒千早
2021/7/8(thu)~7/19(mon)
~2階:​ギャラリーマナンティアル~

私たちは2013年に講座をきっかけに出会いました。

交流を深め ていく中で、お互いを尊敬し、公私ともに意気投合するようになり ました。

2016 年夏からは、生徒作品展とともに、私たち講師作品の展示を 『ふたり展』として合同で開催してまいりました。

グラスアートとココロ文字という全く違う分野ではありますが、だ からこそ新鮮な刺激を与え合えているのだと思います。

この度『ふたり展』5 周年を記念し、初のギャラリーでの開催です。

ここ manantial での展示にあたり、今までとは違う趣向で気持ちを新 たに作品に向き合いました。

その成果をご覧いただけると幸いです。

グラスアート アトリエ柚葉

住田百合恵 ココロ文字 美 筆 舎 石黒 千

2021.6 澄んだ心へと導かれるように・薄美濃和紙、楮、顔料.jpg
波紋~空紋 空間表現 >
 
村 上 典 子  展
2021/6/3(木)~6/20(日)

 

波紋~空紋 一つの出来事によって生じた動揺は、波紋の様に現れます。

刻々と変化する 今 という瞬間を 充実して生きることで、 そっと澄んだ色 (空紋) へと導かれると 祈りながら制作しました。

光・灯を美しく見せる美濃和紙・・・

通りに面したギャラリー空間の光による 『波』 と、奥フロア空間の灯 『涙の欠片』 しずく に、刻々と表情を変える和紙の情感を取り入れたいと思います。

 新型コロナウイルスによる波紋は、私の心に波動として、幼年期過ごした英虞湾の海の記憶と、 中年期の病気治療の記憶とを交錯させました。

病院の窓から見た日出の陽光が、雲をルミナス色に輝かせて・・・

私の心を恐怖や動揺から澄んだ心へと導いてくれました。

 今回、その際に抱いた色合いを繊細で生命力のある 故後藤茂氏の手漉き薄美濃和紙,典具帖紙に彩色を施しました。

又、様々な表情を見せる楮の繊維を部分的に使用して、 私の内側にある想いを表現出来るよう創作しました。

2021.5 DM猫 岡田昌也展.jpg
岡田昌也「猫」展
 
2021年5月1日(土)〜5月16日(日)
         
  

この度ギャラリーいまじんさんで二回目の個展を開催させていただくことになりました。

岐阜で初の展示となりますM100 号「ぼくの野性」、S60 号「ぼくの自由」を筆頭に、死生観も交えた生物の強かさや、巧みな生存戦略などのシリアスな一面を表現した作品。

またその一方で、猫本来の持つ 愛らしい魅力も同時に感じていただけるような、楽しい側面も表現した「ねこ貴族シリーズ」も合 わせて展示いたします。ご高覧いただければ幸いです。

「未知への序章1」  油彩 キャンバス SM  ¥50000

ー小品に見る創作活動40年ー
< 序章 >
野 村 と も 子  展
2021/4/1(木)~4/19(月)

 どうしたらこういう絵になるの?─ と、よく言われます。

現代美術に魅せられて独自の自由な方法で描き始めた頃、あまり理屈っぽくない絵を描こうと思った頃、

若い人達へのメッセージとなる様な絵を描きたいと思った頃、私の表現に適格なモチーフとして、矢印やハートを描き始めた頃、などなど、色々浮かんで来ます。  

 

頭の中の不確かなイメージをキャンバス に具現化した結果、生まれたのが私の作品です。  

始めて油絵の具に触れてから 40数年になりました。

大作を中心に発表してきましたが、ここらで一度、色んな想いの詰まっ た小品で振り返ってみたく思い、展示させて頂きました。  

コロナ禍において、否応なく目覚めさせられた意識をどの様に表現し たら良いのかが、今後の私の課題です。

2021.3・「INORINOカタチ」・木彫 (2).JPG
​ ー祈りにたくしてー
  東日本大震災から10年
​   中 村 淳 子 展
  2021年3月6日〜3月28日
        
     

中村淳子【東大震災から10年】 祈りにたくして

・・支える身が支えられて・・   

AMOUR  PEACE  GRAZIE          from Gifu

 今回の展示は、絶対開催しないといけないと10年前から心に決めていました。

今年は2011年3月11日に起きた東大震災から10年になるからです。今回の作品は様々な想いを祈りに託したものです・・

多くの方がこの10年、色々な想いで生きてこられたと思います。

今は、終着点ではありません、まだまだ復興の途中で

先が見えない方もまだまだ多く、安堵出来る日常が戻っていないのが現状です。

 

今日から又、新たな時間のはじまりです。

犠牲になられた方のご冥福を祈り

どこまでも寄りそって  合掌

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 ー空想旅指南ー
 長野順子銅版画展
  2021年2月6日〜2月27日
      
      

ー空想旅指南ー

 

私が描くのは、空想の世界で繰り広げられる物語の一場面。舞台は、時も空間も果ての無い世界。例えば、かつて私が何処かで出逢った風景や迷い込んだ路地裏の思い出等を混ぜ合わせ、空想力の味付けを施して、時に迷宮を、時に廃墟のような都市を作り上げてゆきます。都市は巨樹の根や蔦に覆われ、人工物と自然が一体となり、舞台そのものが生き物と化してゆきます。そして、物語を動かしてゆくのは、少年や少女あるいはヒトではない者たち。彼らは私の、あるいは鑑賞者の分身となり、冒険の旅を繰り広げてゆきます。

私にとって、描くという行為は脳内で旅を続けながら、空想の舞台を構築していく事。こうして築き上げられた舞台に、皆様をお誘いして、是非とも空想の旅をお楽しみ頂きたいと思います。それは誰にも邪魔されない自由気ままな旅です。

想像力を胸に抱き、空想旅に出掛けましょう。

 

野田龍二:「弾奏のある部屋」F30号の一部.jpg
 
 
 ーメルヘンとロマンティシズムー

​  野 田 龍 二 の 世 界
  2021年1月8日〜1月24日
      
      

野田龍二 (のだ りゅうじ)

絵画とは一個の世界を生み出すという点において、それは創造である。単に線を色彩の集合のみではなく、その表面的な裏に作者としての内的背景、すなわち自身が創造した生命を持っているものなのである。

 私は、自由でありたいといった人間の本源的願望をテーマとして創る喜びが生きる歓びとなるべく創作活動を続けている。 〈月刊「芸術生活」より〉

これまで、東京での発表が主で、他に岐阜、名古屋などで33回個展開催しました。

毎回の発表が、それまでの制作の節目であるとの思いでした。これからも自身の世界観が、更に作品に反映されるべく、マイペースで向き合って行くつもりです。

『芽ぐむ Ⅱ』 F0 テンペラ・油彩.jpg

​ ハ・ナ・サ・ク・ト・キ-
   青木千賀子展
    2020/12/3~12/20

植物は「ハナヒラクトキ」の為に、根を張り、茎をのばし、葉を茂らせる。

小さなすき間にも根をおろし、嵐が吹く日は柔軟に身を任せ、日照りが続けば栄養を茎に蓄え「ハナヒラクトキ」を待っている。

「ハナヒラクトキ」は「生」がいちばん輝く時、クライマックスである。 

 

 新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活を一変させた。

マスク着用は常識となり、感染と感染したことへの中傷の恐怖が、常に隣り合わせの生活だ。ウイズコロナの生活様式は、制約も多く今までの様に自由に気ままにとは行かない。

今は欲望をコントロールしながら、謙虚に嵐が過ぎ去るのを待つときではないだろうか。

そして厳しい季節が去った後、山のお花畑の様に、きっと一斉に「ハナヒラクトキ」がやってくる。 目と心を開けば楽しめるアート。こんな時だからこそ、静かに作品と向き合い豊かな時間を過ごして頂ければ幸いです。

        

2020.11_edited.jpg

​   -油彩・版画
     堀江良一展
    2020/11/5~11/23

「いまじん」での個展は3回目になります。

今回は、油彩画と木版画・新作を発表することになりました。

私の場合、油彩と版画では制作のプロセスが全く異なり、

油彩では、油絵具でいきなりキャンバスに描き出すのに対し、

木版では、多色刷りのため、下図があり版木を分解していくといった具合です。

木版の禁欲さと、油彩の自由さが、私の気持ちを安定させてくれています。

気持ち良く愉しんでいただければ ありがたいです。

         

          

                           

[私は何を残したのだろう] F50号 キャンバスに油彩.jpg

​   -ここにある光
     澤田昌子展
    2020/10/4~10/25

 植物の姿を通して日々感じる様々な事を表現出来れば…と制作を続けています。生まれ出る小さな芽に 生命力を感じるように 枯れていく花にも 死へと向かうエネルギーがあります。 

生まれては枯れる、繰り返す季節の循環に、自然の姿に 私達は沢山の事を 教わっているのだと思うのです。
人が発する 喜びや悲しみ、くやしさ等の強い感情にも エネルギーがあります。そんなエネルギーは一つ一つが 輝いている光です。
 気づけば 私達は沢山の光に囲まれています。
そのことを どんなに困難で 先が見えない時にも、忘れないでいたいと思います。
生きている限り ここに光はある のだと。
 

         

2020.9 河村尚江 店内ディスプレイ.jpg

​ - 暁  光 -
  河村尚江染色展
   2020/9/10~9/27

岐阜に生まれ、染織に携わってから30年になります。この地から新しい染織を発信し続け、地域に根差すひとつの文化として築き上げたいという思いで3年前に「美濃友禅」ブランドを立ち上げました。

 今回のタイトル「暁光」とは、夜明けの空の光であり、未来への希望の兆しを表します。
人々は明けゆく闇の暁光に希望を抱き、自然に手を合わせ祈ります。光は私たちに寄り添いあたたかく包み込んでくれます。本展では、染色にて光を放つ色彩の世界を表現します。閉塞した今この世界に、光の持つ力を感じて頂けましたら僥倖です。

夕象 荒田川・5月 60000

​   -時の記憶Ⅱ-
  家田陽介作品展
    2020/8/1~8/16

日々の生活の中で刻々と変化する身近な情景、繰り返し訪れるお気に入りの場所、心に刻まれた光、色、形、風、音など、時の記憶を美濃和紙の力を借り、描き出した作品です

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​     -銅版画-​

    安藤真司展

   2020/7/3~7/23

自然の中に身を置くと、風の音、森の匂い、そして秘かに息づく生き物たちの気配に包まれていきます。腐蝕銅版画の技法を使い、自然を肌で感じるような表現ができたらと思います。

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〜 原 風 景 〜
土屋明之展
 2020/6/4〜6/22

 今回のテーマは、これまで取り組んできた一つで非常に情緒的な“原風景”としました。

何気ない日常の中で触れるものの素材感や形、全体から部分、そして切り取った断片などから美が見つかると思っています。

 

​岐阜県芸術文化会議会長

 

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よしだ智恵展
​〜いつも残像で〜

2020/6/11~6/22
​Manantial(ギャラリーいまじん2階)

 

2016年 名古屋芸術大学美術学部卒業

2017年 カナダに一年留学

会おうと思えば会えるけど会えない関係になった母と娘の関係を赤い絵具を使って表現している。

​平面作品だけでなく木製の箱を使った立体作品など幅広い表現方法を追求している。